続・梅屋敷への散歩道 : 家スロ其の参～エイリアン２～

最近新しい台がちょっと欲しくなって色々検索しています。
その前に家にあるこの台を紹介します。アビリットのエイリアン２です。型式名はＡＬＩＥＮＳ‐Ｘ


高砂→アビリットに社名変更→鬼浜でゴト発覚→コナミの完全子会社へ→高砂に社名を戻す。
そんなアビリットが2008年4月に出したＡＬＩＥＮ。打った事は１回しかないが過去にＩＧＴからもエイリアンのパチスロが出ている。


設定は１，２，５，６の４段階。同色ＢＩＧで純増約310枚、異色ＢＩＧ純増約200枚、REGは純増約77枚。
ボーナス終了後３０ゲームのデンジャーゾーンに入り５号機初のリプレイ外し(特殊リプレイ)をする事によって最大ＲＴ１０００ゲーム続くスーパーバトルゾーンか５０ゲームのＲＴバトルゾーンにチャレンジできる。

デンジャーゾーン中にＲＴ１０００を狙いすぎてパンクすれば通常へ戻る。ＲＴはボーナス当選で終了だが最高１０００ゲームというのはホールに出る前に個人的相当注目していた。

だが…

メーカー発表の機械割■設定1 98%　■設定2 103%　■設定5 110%　■設定6 118%

に対し実際の機械割は■設定1 95.7■設定2 98.8%　■設定5 104%　■設定6 108.8%

とメーカーが見事機械割詐称。元々導入した店が少なかったが客側からも見放された台だった。
結局自分は随分経った後に、バライティーに１台ある近場のホールをネットで発見。そこで惨敗だっら実機の購入はしてなかっただろうが２５００枚出してしまい。数日通いエイリアン２の購入を頭に入れながら打つ。
家に帰ればパチビーで動画を何度も見て買うことを決めた。

どうしても４：３５からの演出に惚れてしまうのだった。
ホームスロットで１万円切っていたので注文。それから１年ちょいが過ぎ現在に至る。

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評価したいところ
やはりデンジャーゾーン中のＲＴ１０００か５０かパンクかの駆け引きは面白い

子役が１２枚なので良く回る

映画のエイリアン２が好きならそこそこは好きになれるかも

メインの画面でスランプグラフや３日間までの確率や詳細が見れる


筐体は普通だがパネルがカッコイイ

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悪いところ
チャンス演出のゲーム数が少なく次のゲームでハイワロと分かってしまう。

キャラのカットインや熱いと言われている演出もスルー率が高い。

ロングＲＴがあるせいなのかボーナスが結構重い

マックというピザ男の釣り演出は台パンしたくなるレベル

設定判別要素でもあるＲＴ中のハンバーガー、それまでのリプレイ７連続はいらないと思う

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どちらでもないところ
リール音　高音で少し気になる

リプレイ絵柄がリプリー

ボーナス中も払い出しが１２枚と良いのだが、思いっ切り作業。映像は通常の演出を組み合わせたもの。

好きな演出と嫌いな演出がハッキリ分かれる

デンジャーゾーン中だけプレミア演出が多い事

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ここからはスロットは関係ないがエイリアンシリーズは結構好きなシリーズだ。
ストーリーも好きだが、やはりエイリアンのデザイン。H.R.GIGERはなんちゅうセンスしてるんだぁ～と圧倒された。
その後「HR Giger Arh+」という画集を買って見たが、やはり発想や観かた、感じ方は普通の人とは違うというのがよく分かる。
ネクロマンサーは、やった事はないがダークシードは当時ジャケ買いしたゲームソフトだ。(頭痛が、頭痛が)と言ってばかりで中学生だった私にはクリアどころか内容すら理解出来なかった。
そんなH・R・ギーガー氏のデザインで「エイリアン」に登場する宇宙船と化石化した宇宙人スペース・ジョッキー

４作品出ているが未だ謎が解けていない。しかしリドリー・スコット監督「エイリアン5」が製作中らしくスペース・ジョッキーの謎が分かるらしい。これはｗｋｔｋ感は隠せない。

過去にエイリアンのフィギュアや指輪や壁掛けを買った事はあるが、今でも欲しい物がある。
それは１５年くらい前に「エイリアン３」がレンタル開始の時、宣伝用の筒状置物だ。筒はガラスか素材は分からないけれどＡＬＩＥＮ３と書いてあり中に緑のスライムみたいなドロドロしたやつが入っている。
どうしても欲しく店員、店主にお願いしても「期間が過ぎたら返すので」と断られた。ヤフオクでもたまに探してはいるが非売品という事もあって一度も見たことが無い。どなたか情報をお願いします。